「好きな人とは相性がいいのかな?」

「付き合っているけど、考え方が違うことが多い。これって相性が悪いってこと?」

恋愛をしていると、一度は「相性」が気になるものです。

話が合う。好きなものが似ている。一緒にいると落ち着く。

そんな二人を見ると、「やっぱり似ている人同士の方が相性がいいのかな」と感じることもあるかもしれません。

でも、恋愛の相性は「どれだけ似ているか」だけで決まるものではありません。

考え方や愛情表現が違っていても、お互いの違いを知り、心地よい関係を築いているカップルもいます。

では、「相性がいい」とは、どんな関係なのでしょうか。

この記事では、相性のいいカップルに見られやすいことや、似ている二人・違う二人それぞれの関係について考えていきます。


そもそも「相性がいい」ってどういうこと?

「相性がいい」と聞くと、

「性格が似ている」
「好きなものが同じ」
「考えていることがわかる」

といったイメージを持つ人も多いかもしれません。

もちろん、共通点が多いことで一緒に過ごしやすくなることはあります。

ただ、恋愛における相性は、それだけではありません。

何もかも同じ二人=相性がいい、ではない

付き合っている二人でも、

好きなものや休日の過ごし方、連絡したい頻度、愛情の伝え方まで、すべてが同じということはなかなかありません。

むしろ、近い関係になるほど、

「私はこうしたいけど、相手は違うみたい」

という場面は少しずつ出てきます。

大切なのは、違いがあること自体ではありません。

違いがあったときに、お互いがどう向き合えるか。

そこにも、二人の関係の心地よさは表れます。

違いがあっても、心地よく関係を築けることがある

たとえば、一人は毎日連絡を取りたいタイプで、もう一人は必要なときに連絡できれば十分だと感じているとします。

二人の感覚は違っています。

でも、

「連絡が少ないと少し不安になる」

「自分は頻繁に連絡するのがあまり得意じゃない」

とお互いの気持ちを知ることができれば、二人なりのちょうどいい距離感を探すこともできます。

相性がいいというのは、「何も言わなくても全部わかる」ということだけではありません。

価値観や考え方に違いがあっても、その違いを理解しながら、無理の少ない関係をつくっていける。

そんな二人も、相性がいいと感じやすい関係だと考えられます。


相性のいいカップルに見られやすい4つのこと

カップルの形は人それぞれです。

「これができれば必ずうまくいく」という条件があるわけではありません。

それでも、心地よい関係を築いている二人には、いくつか共通して見られやすいポイントがあります。

大切にしたいことを話し合える

恋愛では、自分にとっては当たり前でも、相手にとってはそうではないことがよくあります。

たとえば、

「恋人とはできるだけ一緒にいたい」

という人もいれば、

「恋人がいても一人の時間や友達との時間を大切にしたい」

という人もいます。

どちらが正しいという話ではありません。

大切なのは、

「自分はこう感じる」

「相手はこう考えている」

という違いを話せることです。

付き合い方、時間の使い方、将来についての考え方など、大切にしているものを少しずつ共有できると、相手の行動も理解しやすくなります。

価値観がすべて同じでなくても、違いについて話せることは、関係を築くうえで大切な土台になります。

愛情表現の違いを理解しようとできる

恋愛では、愛情の伝え方にも個人差があります。

「好き」と言葉で伝えたい人。

一緒にいる時間を増やしたい人。

何かをしてあげることで気持ちを表す人。

困っているときにそっと支える人。

自分と相手で愛情表現が違うと、

「本当に大切に思われているのかな」

と不安になることもあります。

でも、自分とは違う方法で気持ちを伝えている可能性もあります。

もちろん、相手の行動をすべて好意的に受け取らなければいけないわけではありません。

ただ、

「自分が愛情を感じるポイント」と「相手が愛情を表しやすい方法」は同じとは限らない。

そう知っておくだけでも、すれ違いの見え方は少し変わります。

心地よい距離感をすり合わせられる

恋愛では、「どれくらい一緒にいたいか」にも違いが出ます。

毎日連絡を取りたい。

会えるなら頻繁に会いたい。

一人で過ごす時間も必要。

友達や趣味の時間も大切にしたい。

どれも自然な感覚です。

だからこそ、

「恋人なら毎日連絡するのが普通」

「好きならいつでも会いたいはず」

と、自分の感覚だけを基準にしてしまうと、相手との違いがストレスになることがあります。

二人にとって心地よい距離感は、最初から決まっているとは限りません。

付き合いながら、

「これくらいなら安心できる」

「ここは自分の時間がほしい」

と少しずつ見つけていくこともできます。

意見が違ったときも、相手を否定せず向き合える

相性のいいカップルというと、「喧嘩をしない二人」を想像する人もいるかもしれません。

でも、長く一緒にいれば、意見が合わない場面は自然に出てきます。

大切なのは、意見が違わないことではなく、違ったときにどう向き合えるかです。

「なんでわかってくれないの?」

と相手を否定するだけではなく、

「自分はこう思った」

「あなたはどう感じた?」

と話せる。

どちらか一方だけが我慢し続けるのではなく、二人なりの落としどころを探せる。

そうした積み重ねが、「この人とは安心して一緒にいられる」という感覚につながることもあります。


似ているカップルと正反対のカップル、どちらが相性いい?

「自分と似ている人と付き合う方がうまくいくのかな?」

「正反対のタイプに惹かれるけど、大丈夫?」

こんな疑問を持つ人もいるでしょう。

でも、「似ている方がいい」「正反対の方がいい」と一つに決めることはできません。

どちらにも、それぞれ違った良さがあります。

似ている二人は「わかり合いやすさ」が強みになることがある

考え方や趣味、生活スタイルが似ている二人は、一緒にいると自然に感じやすいことがあります。

休日の過ごし方が似ていれば予定を合わせやすかったり、

連絡頻度の感覚が近ければ、そこでストレスを感じにくかったりします。

「それわかる」

と言えることが多いのも、似ている二人の心地よさです。

一方で、似ているからこそ同じところで悩んだり、お互いに譲れないポイントまで似ていたりすることもあります。

似ていることは関係の強みになり得ますが、それだけで相性の良さが決まるわけではありません。

違う二人は「補い合えること」が強みになることもある

一方で、自分とは違う相手だからこそ心地よく感じることもあります。

自分が慎重なときに相手が背中を押してくれる。

自分が勢いで動きやすいときに、相手が落ち着いて考えてくれる。

自分にはない考え方を知ることで、新しい見方ができる。

そんな関係もあります。

もちろん、違いが大きければ、それを理解するために話し合いが必要になることもあります。

つまり大切なのは、

「二人は似ているか、正反対か」

だけではありません。

その違いを、お互いがどう受け止められるか。

そこに目を向けた方が、二人の関係を考えやすくなります。


相性は、最初からすべて決まっているものではない

恋愛の相性というと、最初から「合う人」「合わない人」が決まっているように感じることがあります。

でも、実際の関係は、付き合っていく中で少しずつ形が変わっていきます。

付き合う中でわかってくる相性もある

出会ったばかりのころは、とても気が合うと思っていた。

でも付き合ってみると、連絡頻度や時間の使い方が意外と違った。

そんなこともあります。

逆に、

「最初は全然違うタイプだと思っていたけど、付き合ってみたら意外と心地よかった」

ということもあります。

恋愛では、関係が深くなるからこそ見えてくる部分があります。

そのため、最初の印象だけで相性のすべてが決まるわけではありません。

違いそのものより「違いをどう扱うか」が大切

たとえば、

一人はたくさん連絡を取りたい。

もう一人は連絡が少なくても気にならない。

この違いだけを見れば、「相性が悪い」と感じるかもしれません。

でも、

「連絡がないと少し寂しい」

「ずっとスマホを見るのは苦手なんだ」

と話すことができれば、

「じゃあ夜に一度連絡しよう」

という二人なりの形を見つけられるかもしれません。

相性を考えるときは、

「違いがあるからダメ」

ではなく、

「その違いを二人でどう扱えるか」

にも目を向けてみると、関係が少し違って見えてきます。


相手との相性を考える前に、自分の恋愛傾向を知ってみよう

相手との関係に悩むと、

「どうしてあの人はこうなんだろう?」

と、つい相手のことばかり考えてしまうことがあります。

そんなときは、一度自分の恋愛の傾向にも目を向けてみるのがおすすめです。

恋愛で何を大切にするかは、人によって違う

たとえば、

好きになったら自分から動きたい。

じっくり距離を縮めたい。

いつも一緒にいたい。

一人の時間も大切にしたい。

言葉で気持ちを伝えてほしい。

行動で大切にされていると感じたい。

刺激のある恋愛が好き。

安心できる関係が好き。

恋愛で心地よいと感じるポイントは、人によって違います。

だからこそ、

自分にとっての「普通」が、相手にとっても普通とは限りません。

自分が何を大切にしやすいのかを知ると、相手との違いも整理しやすくなります。

恋愛タイプを知ることについて、もう少し詳しく知りたい人は、

「恋愛タイプ診断とは?自分の恋愛傾向を知るメリット」

もあわせて読んでみてください。

自分の傾向がわかると、相手との違いも見えやすくなる

たとえば、

「どうして連絡が少ないだけでこんなに不安になるんだろう」

と思ったとき。

自分が恋愛では「つながっている感覚」を大切にしやすいとわかれば、その気持ちを整理しやすくなるかもしれません。

反対に、

「ずっと一緒にいると少し疲れてしまう」

という人なら、自分にとって一人で過ごす時間が大切なのかもしれません。

自分の傾向を知ることは、

「自分はこうだから仕方ない」

と決めつけるためではありません。

「自分はこう感じやすいんだ」

と知ることで、相手との違いを考える材料にするためのものです。

自分から追いかける恋が多いのか、それとも相手から来てほしいと感じやすいのか。

そんな恋愛での動き方が気になる人は、

「追う恋愛・追われる恋愛、あなたはどっち?」

も参考にしてみてください。


コイモノで、自分の恋愛タイプを見てみよう

「自分は恋愛で何を大切にしやすいんだろう?」

そう思ったら、恋愛タイプ診断から考えてみる方法もあります。

「コイモノ」は、28問の質問から、自分の恋愛傾向を見ていく恋愛タイプ診断です。

16の動物×4属性、全64タイプから恋愛傾向を見る

コイモノでは、

16の動物タイプと、4つの属性を組み合わせた全64タイプで恋愛傾向を表します。

診断結果では、

好きになったときにどう動きやすいか。

どんなふうに愛情を伝えやすいか。

どんな距離感を心地よく感じやすいか。

恋愛でどんなことを大切にしやすいか。

そんな自分の恋愛の傾向を知るヒントを見ることができます。

コイモノ自体について詳しく知りたい人は、

「コイモノとは?16動物×4属性でわかる64タイプ恋愛診断」

もあわせて読んでみてください。

相性の答えではなく、二人を理解するヒントに

コイモノは、

「このタイプとは相性がいい」

「この相手とは合わない」

と恋愛の正解を決めるためのものではありません。

まず自分が、

どんなときに嬉しいと感じるのか。

何をされると不安になりやすいのか。

どんな関係を心地よいと思いやすいのか。

そうした自分の傾向を知る。

そして、

「相手は自分とは少し違うのかもしれない」

と考えてみる。

そんなふうに、自分と相手の違いを理解するきっかけとして使うことができます。


相性は、「同じかどうか」だけでは決まらない

恋愛の相性を考えるとき、

「自分たちは似ているから大丈夫」

「考え方が違うから相性が悪い」

と、ついシンプルに答えを出したくなることがあります。

でも、二人の関係はそれほど単純ではありません。

似ているからこそわかり合いやすいこともあれば、

違うからこそ補い合えることもあります。

そして、違いがあったとしても、

お互いの気持ちを知り、話し合いながら二人なりの関係をつくっていくこともできます。

相性のよさは、

どれだけ同じかだけではなく、二人の違いをどう理解し、どう関係を築いていけるかにも表れます。

だからこそ、相手との相性が気になったときは、

「この人と合うのかな?」

だけではなく、

「自分は恋愛で、何を大切にしているんだろう?」

と考えてみるのもひとつです。

まずは自分の恋愛の傾向を知るところから、二人の関係を見つめてみませんか?


あなたは、恋愛で何を大切にするタイプ?

コイモノでは、28問の質問からあなたの恋愛傾向を診断し、16の動物×4属性からなる64タイプの中から自分のタイプを見ることができます。

相手との「合う・合わない」を決めるためではなく、

まず自分の恋愛を知るために。

コイモノで、自分の恋愛タイプを診断してみる。